今回の提携により、今後発売する製品は以下のとおり。なお、民生用機器の対応アプリについては、両社のアプリをどちらも使えるようにしていくとのこと。
計測結果をBluetoothでスマートフォンに転送し、対応アプリで管理ができる家庭用体組成計。タニタアルゴリズムを採用した。
計測項目は体重(最小表示50g)、体脂肪率(判定付き)、筋肉量(同)、内臓脂肪レベル(同)、推定骨量(同)、基礎代謝量(同)、体内年齢、体水分率、BMI(判定付き)。
本体表示項目は体重、体脂肪率。登録人数は5人、記録回数は30回分、電源は単三形アルカリ電池4本。夏販売予定で、価格はオープン。想定価格は1万円前後。
ホースレスタイプの上腕式血圧計。Bluetooth接続でタニタが提供するプラットフォーム「ヘルスケアネット」と連携する。小型軽量のため、外出先や出張時などでも持ち運んで計測ができるという。発売は2020年春頃を予定しており、価格は2万円前後で調整中。
このほか、相互にOEM供給するのは以下の製品。
計測時間は約10秒で素早く計測できるため、受診者の負担を軽減できる自動身長計付き体組成計。タニタアルゴリズムを採用。
計測データは搭載するサーマルプリンターで印刷するほか、USBケーブルやRS-232Cケーブルによる出力が可能。価格は130万円(税別)。発売は3月。
オシロメトリック方式を採用。コンパクトなサイズのため、限られたスペースでも設置が可能としている。発売は7月、価格は35万円(税別)。
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