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Facebook、独自OSの開発を検討か--ARメガネ視野に

Queenie Wong (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年12月23日 08時13分
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 Facebookが独自OSの開発を検討しているようだ。同社は拡張現実(AR)メガネの開発を進めており、AppleやGoogleが提供するOSへの依存度を下げる狙いがあるとみられる。

Facebook
提供:Angela Lang/CNET

 Facebookの広報担当者は米CNETに対し、声明で次のように述べた。「現時点ではあらゆる選択肢を検討している。他社との協業や、拡張現実用にカスタム設計したOSを構築することなどだ」

 独自OSを開発する取り組みは、Facebookが将来のデバイスをリリースする計画を他の企業に阻害されることのないようにしようという同社の意思の表れかもしれない。Facebookは、ARメガネのほか、スマートフォンやコンピューターなどのデジタル機器を脳で制御できるリストバンドなどを視野に入れているようだ。しかし、Facebookはプライバシーやセキュリティの問題を次々と起こしており、ユーザーが自らの日常生活に関するさらなるデータをFacebookに提供することに躊躇する可能性もある。

 FacebookのAR/VR部門の責任者であるAndrew "Boz" Bosworth氏はThe Informationに対し、同社は「次世代に居場所があるように」したいと述べた。「市場や競合企業に頼ってそれを実現することはできないと考えている。したがって、自ら行動しようと思う」

 Facebookは近年、さらなるハードウェアを構築する取り組みを拡大してきた。VRヘッドセットメーカーのOculusを傘下に持つほか、ビデオチャット用端末の製品ライン「Portal」をリリースしている。また、FacebookやSnapchatなどのソーシャルメディア企業は、ユーザーが自分の顔を動物や架空のキャラクターのようにフィルター加工できるようにする新しいARエフェクトの機能を導入している。

 さらにFacebookは、ARメガネの開発で「Ray-Ban」や「Oakley」などのサングラスブランドを傘下に持つLuxotticaと提携したと報じられている。

 2013年にはHTCと提携し、Googleの「Android」モバイルOSのカスタム版を搭載する新しいスマートフォンをリリースしていた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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