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KDDI、ランニングフォームの自動解析や無人ショップの実証実験--竹橋「Run Pit」で

坂本純子 (編集部)2019年12月19日 08時00分
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 KDDIは12月18日、KDDIと毎日新聞社が提供する皇居ランナー向けランナーズスペース「Run Pit by au Smart Sports(Run Pit)」にて、同日から2020年3月31日まで、ランニングフォームの自動解析やRun Pit内のショップにおける無人化の実証実験を実施すると発表した。

 事業創造プラットフォーム「KDDI ∞ Labo 5G プログラム」の取り組みとして、スタートアップ企業のSportipおよびedison.aiと共同で実施する。

iPadでラン姿を撮影、自動解析してアドバイス

 Sportipが提供するランニングフォームの自動解析(Running Form Analyzer)は、ランニングマシンで走る様子をタブレット端末にて1分間撮影すると、Sportip独自の画像解析技術により、ランニングフォームの解析結果や走り方の特徴に応じたランニングシューズの推薦、専門家からの指導がその場で受けられるというもの。レコメンドするランニングシューズは今回、サロモンと提携している。

Running Form Analyzerの特徴
Running Form Analyzerの特徴
SportipのアシスタントAI。今回の「for トレーナー」ほか、for コーチ、for 整体師、for 理学療法士とさまざまな機能がある
SportipのアシスタントAI。今回の「for トレーナー」ほか、for コーチ、for 整体師、for 理学療法士とさまざまな機能がある
筑波大学との共同開発体制が強み
筑波大学との共同開発体制が強み

 Sportipは2018年に筑波大発のベンチャーとして設立。スポーツ科学に基づく動作解析システム・アプリケーションの開発・提供を手掛ける。

 Sportip 代表取締役CEOの高久侑也氏は、身体特性に沿わない指導者に出会った経験から、個人に最適なAIコーチを開発。オンライン指導により、経済格差や地域格差、ケガのリスクや上達の機会損失といった課題を解決することを考えたと語った。

ランニングマシンで1分間走る。iPadのインカメラで撮影したデータをもとにAWSを介して分析し、結果を送信する
ランニングマシンで1分間走る。iPadのインカメラで撮影したデータをもとにAWSを介して分析し、結果を送信する
分析結果。ピッチやストライド、体幹、腕の振り幅などを分析。その上で、どう改善していけばよいかをアドバイスする。たとえば、脚力が弱い人にはスクワットなどのトレーニングを取り入れるようアドバイスするなど、その人に合った結果が得られる
分析結果。ピッチやストライド、体幹、腕の振り幅などを分析。その上で、どう改善していけばよいかをアドバイスする。たとえば、脚力が弱い人にはスクワットなどのトレーニングを取り入れるようアドバイスするなど、その人に合った結果が得られる
結果はスマートフォンでも見られる
結果はスマートフォンでも見られる
Sportip 代表取締役CEOの高久侑也氏(左)とモデルのヤハラリカさん(右)
Sportip 代表取締役CEOの高久侑也氏(左)とモデルのヤハラリカさん(右)

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