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KDDI、ランニングフォームの自動解析や無人ショップの実証実験--竹橋「Run Pit」で - (page 3)

坂本純子 (編集部)2019年12月19日 08時00分
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KDDI ∞ Laboの取り組み

 KDDI ∞ Laboは、2011年から国内事業者初のインキュベーションプログラムとして、スタートアップとともに新たな事業の共創に取り組んできた。また2012年からは国内外の有望なベンチャー企業に投資を行うコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)もスタートし、200億円のファンドで年間20社程度に投資をしているという。パートナー連合プログラムには、41社が名を連ねる。

大企業×スタートアップによる事業共創を進める、パートナー連合プログラム
大企業×スタートアップによる事業共創を進める、パートナー連合プログラム

 KDDI KDDI ∞ Labo長の中馬和彦氏は、「パートナー連合プログラムには、たとえば凸版印刷と大日本印刷、東急と西武鉄道といったような競合もいる。1業種1社という制限を設けていないので1業種2社もある。仲良くなって一緒にスタートアップを応援できるのが特殊なところ」と説明する。

KDDI KDDI ∞ Labo長の中馬和彦氏
KDDI KDDI ∞ Labo長の中馬和彦氏

 今後は、第5世代移動通信システム5Gの活用も視野に入れ、リアルタイムで高精度なトレーニング指導や、無人での商品購入に加え、受付などの無人化を進め、トータルでランナーズスペースの運営高度化を目指す。

 「これからの世の中を見ると5Gの時代。すべてのものがネットにつながり、ますますネットの世界とリアル社会がインターネットに取り込まれる。どういうところから取り込まれるのか。分かりやすいところから提案したい」(中馬氏)とし、今回の実証実験を開始する経緯を語った。

5G時代のランナーズジャーニー。目指すところは、顔認証で入店、ボディスキャンによる診断、無人ショップでの購入、スマートグラスで走行ルートなどをサポートしながらの運動、ラン後のデータに基づき、最適なプロテインを提供して退店──といった流れ
5G時代のランナーズジャーニー。目指すところは、顔認証で入店、ボディスキャンによる診断、無人ショップでの購入、スマートグラスで走行ルートなどをサポートしながらの運動、ラン後のデータに基づき、最適なプロテインを提供して退店──といった流れ

 また、12月26日にランニングフォームの自動解析と無人ショップを体験できる「皇居ランナーズスペースRun Pitアップデート! オープニングイベント~ヤハラリカさんと走るARゾンビナイトラン~」を19時半~21時半まで実施する。

ARシューティングゲームのZombie bomber AR(ゾンビボンバーAR)を体験できる。意外と体力を使う
ARシューティングゲームのZombie bomber AR(ゾンビボンバーAR)を体験できる。意外と体力を使う
普通のサングラスに近い感覚でかけられるスマートグラス「nreal light」とスマートフォンの組み合わせでARを楽しめる
普通のサングラスに近い感覚でかけられるスマートグラス「nreal light」とスマートフォンの組み合わせでARを楽しめる

 実証実験に加えて、スマートグラス「nreal light」を活用した最新ARアトラクションも提供。休憩時には最新鋭ARシューティングゲームのZombie bomber AR(ゾンビボンバーAR)を体験できる。

 Run Pitの月額会員または都度会員を対象にしたもので、参加費は無料(施設利用用は別途)。参加申し込みはウェブサイトで先着で受付中だ。

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