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ミクシィ、渋谷スクランブルスクエアの新オフィス公開--コミュニケーションを重視

佐藤和也 (編集部)2019年12月11日 13時20分
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 36階にあるエントランス。幅約24m、高さ約2.7mにもおよぶ、巨大LEDパネルを設置。事業を説明する映像だけではなく、来場者の動きに反応して変化するインタラクティブな映像コンテンツも投影予定という。

 36階にあるエントランス。幅約24m、高さ約2.7mにもおよぶ、巨大LEDパネルを設置。事業を説明する映像だけではなく、来場者の動きに反応して変化するインタラクティブな映像コンテンツも投影予定という。

 ミクシィは、12月16日から順次移転する新オフィスを公開した。渋谷スクランブルスクエアの28~36階に入居。多数のミーティングスペースや全フロアでの内階段の設置、コラボレーションスペース、社員食堂の導入など、コミュニケーション体験を重視したオフィスとしている。

 同社では2011年から渋谷ファーストタワーにオフィスを構えつつ、分室が点在している状態となっているが、移転する渋谷スクランブルスクエアの1カ所に集約。2020年2月までに順次移転を進めていき、3月1日付けで登記変更を行うとしている。

 お披露目にあたり、ミクシィ代表取締役社長執行役員の木村弘毅氏が新オフィスの概要とコンセプトを説明。事業拡大にともなって渋谷駅周辺に分散したオフィスの集約が移転の目的としつつ、同社がコミュニケーションサービスの創出にこだわっていることを背景に、自社におけるコミュニケーションのありかたから設計する必要があると考えたという。

ミクシィ代表取締役社長執行役員の木村弘毅氏
ミクシィ代表取締役社長執行役員の木村弘毅氏

 そのうえで、新オフィスには「For Communication」という大きなコンセプトを掲げ、さらに「Meet Up.」「Switch Up.」「Dream Up.」という3つの言葉に基づいて設計を進めたという。

 Meet Up.は「何かを一緒にするために会う」という意味であり、オフィスフロアにミーティングスペースを多数設置しているほか、内階段の設置、コラボレーションスペースを大きく設けていることなどを特徴とする。木村氏は「今後はリモートワークの発達や普及により、実際に会って仕事をすることは、とても贅沢なことになるのではないか。それであればこそ、対面コミュニケーションの素晴らしさを、より際立たせる仕組みづくりが重要」と狙いを説明する。

 Switch Up.については、メリハリがあり、オンオフの切り替えができるオフィスを目指したという。従業員向けには全席で昇降式デスクを導入したほか、集中して作業できるフォンブースなども設置。リラックスできる環境としては、キッチンやカフェを用意したほか、前述した社員食堂など健康的な食事の提供、マッサージルーム、多くの緑を取り入れたグリーンオフィスとしている。

 Dream Up.は「創作する」といった意味合いの言葉で、最近機材を導入した撮影スタジオやサウンドルームなど、クリエイティブを生み出す施設を設置。さらにエントランスに巨大なLEDパネルを設置。クリエイティブを表現する場も設け、来訪者に向けて記憶に残るオフィスであることも目指したと説明した。

移転を担当した、ミクシィ取締役執行役員CFOの大澤弘之氏が、オフィスをまわりな説明。契約まわりも含めて、約2年前から準備を進めてきたという
移転を担当した、ミクシィ取締役執行役員CFOの大澤弘之氏が、オフィスをまわりな説明。契約まわりも含めて、約2年前から準備を進めてきたという

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