2019年の「iPhone」は全体的にバッテリー駆動時間が大幅に改善されているが、Appleは年末商戦を目前に控え、「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」用の一連の新しい「Smart Battery Case」を発売した。これまでのApple純正バッテリーケースと同様に、背面にこぶがあり、内側にLightningコネクタに直接接続する部分があり、ワイヤレス充電も可能だ。色はブラックとホワイトがあり、ProとPro Maxではピンクサンドも選べる。今回はバッテリー駆動時間を最大50%延長するとされている。
興味深いのは、側面に新たに追加された専用カメラボタンだ。Appleによると、iPhoneがロックされていてもカメラアプリを起動し、長押しで直ちに動画を撮影することができるという。
価格は1万4800円(税別)。最新型iPhoneにさらにバッテリーが必要だとは筆者は思わないが、カメラボタンは確かに興味深い。将来のiPhoneに恒久的な機能として追加されるべきだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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