Facebook傘下の写真共有アプリInstagramは、「Reels」という新しいショートビデオ機能をテストしている。競合するソーシャルアプリ「TikTok」に恐ろしいほど似ているように見えるこのReelsでは、音楽に合わせたショートビデオを作成して、「Instagram Stories」にアップしたり、より直接的に友人と共有したりすることができる。Instagramは、テストの一環として一部のReelsを「Explore」(発見)タブにも表示する予定だ。
この機能は、Instagramの「iOS」版と「Android」版の両方のアプリで11月12日から、現時点ではブラジルのみで提供されている。この新機能のテストでフィードバックを集めるつもりだという。
見覚えがあるように感じるとすれば、それはおそらくReelsが、TikTokを参考にしているらしいからだ。TikTokは、音楽に合わせて口パクしたり踊ったりする人の動画を視聴したり、同じ動作をする自分自身のショートビデオを作成したりできるアプリとして広く人気を集めており、6月には、世界の月間アクティブユーザー数が10億人に達したと述べたことが報じられた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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