キャスターは11月7日、リモートワークにおけるコンサルティングサービス「Caster Anywhere」の提供を開始した。
これはリモートワーク組織を構築し、運営ノウハウをハンズオンで提供するコンサルティングサービス。月10時間のコンサルティングをオンライン会議サービスを通じて提供。ヒアリングによる顧客の現状把握から、組織設計、採用計画、人事制度、IT導入や定着、働きがい向上、会議や資料作成のムダ削減などを、同じ課題を解決してきたキャスター経営陣がサポートするという。
キャスターはオンラインアシスタントサービス「CASTER BIZ」をはじめ、リモートワークを通じて人材リソースを提供し、クライアントの生産性向上をサポートする事業を展開。自社でも700名以上のメンバーがリモートワークで活躍しているという。一部の企業に限定してサービス提供していたところを、人手不足の解消及びリモートワークの普及に効果が期待できると判断。経営陣によるコンサルティング体制を強化し、本格提供に至ったとしている。
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