コクヨは、オフィス向けのソロワークブース「dop(ドップ)」を 2020年2月初旬から発売する。価格はコンパクトタイプの55万4000円(税別)ほか。
dopは、オフィス内で個人ワークでの集中ワークや、リラックスモードでの思考をサポートするソロワークブース。仕事内容(集中、PCやタブレット操作など)やモードに合わせて、身体を前傾の姿勢や後傾の姿勢をとれるように、無段階に調節が可能なリクライニング機能を搭載。リクライニング機能は、座面や背もたれが連動して可動し、ヘッドレストやフットレスト付きであるため、身体全体をしっかりとサポートする。また個人ワークができるテーブルやサイドテーブル、小物収納ポケットなども備えているという。
個人ワークでの集中時時には前傾姿勢、気楽にアイデア出しやリラックスする時は、後傾姿勢といった、ワークスタイルに合わせて姿勢を自由に変えることが可能。身体を包み込むフットレストや、高さ調節可能なヘッドレスト付きとなっている。天板は、昇降・平行移動・チルトすることで、リクライニングした姿勢にも対応。天板表面は、机上物が滑りにくい素材を採用している。
バリエーションは、コンパクトタイプ(パネル無し)、スタンダードタイプ、プロフェッショナルタイプの3タイプ。カラーも4色用意している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」