Googleのハードウェア責任者を務めるRick Osterloh氏は米国時間10月15日、ニューヨークで開催された「Made by Google」イベントで、Googleのクラウドゲーミングサービス「Stadia」を11月19日に北米や欧州で提供開始することを発表した。Stadiaのゲームはテレビ、ノートPC、「Pixel」スマートフォン上でプレイできるようになると、Osterloh氏は述べた。
Googleによると、Stadiaのコントローラーは初のクラウドベースのコントローラーで、他のコントローラーよりも快適に握れるように設計されているという。
9月に報じられた「Android TV」のロードマップでは、Stadiaが同プラットフォームで提供される可能性が示唆されていた。
Googleは2019年夏の間、同ゲーミングサービスの情報を少しずつ公開していた。有料サブスクリプションプラン「Stadia Pro」は月額9.99ドル(約1100円)で、4K/60fps、HDR(35Mbps)、5.1chサラウンドサウンドでプレイできるプランで、フリープレイのゲームがライブラリに追加されるほか、割引特典が提供される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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