ブイキューブとオカムラは10月10日、コミュニケーションブース「テレキューブ」について、オフィス設置用サブスクリプションモデルを、10月下旬から提供を開始すると発表した。
テレキューブはさまざまな場所に容易に設置できるテレワークのためのコミュニケーションブース。セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話、ウェブ会議などでのコミュニケーションが可能となっている。
サブスクリプションモデルでは、1人用が月額6万9800円(税別)から、2人用が月額10万9800円から利用可能(契約期間によって月額設定が変動する)。料金表などの詳細は特設サイトにて記載されている。ブイキューブが提供元となり、販売はブイキューブとオカムラ(両社の販売パートナー含む)で行う。
サブスクリプションモデル導入について、働き方改革に取り組む企業のオフィス内にはテレキューブのオフィス設置用モデル導入が進んでいる一方で、導入を検討する企業から、初期コストがハードルになっていることや、導入後の利用イメージを掴みたいといった声が多く、手軽に導入を開始できるプランの要望が高まっていたことを背景としている。
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