リクシルが築約20年の未来の家「U2-Home II(ユースクウェア ホームツー)」を公開した。外見は普通の一軒家だが、室内には250個のセンサーを備え、外壁にはカメラやスピーカーを装備。不審者を見つけると自動でシャッターが閉まるなど、最新の設備を備える。 U2-Home IIの「U」とは「ユビキタス」と「ユニバーサル」の意味。研究調査を始めた2000年頃は、IoTという言葉がまだなく、ユビキタスと呼ばれていたことに由来している。「住生活の未来を考える研究施設」という位置づけだが、建物自体は通常の住宅。住宅設備や家電も一般に販売されているものを使用しているという。 一般住宅との違いは、センサーやデバイスをインターネットで接続し、住民の行動をセンシングしていること。温度や湿度、二酸化炭素量といったデータも常に取得しているという。
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