クラスは8月28日、無人コンパクトホテル「mizuka(ミズカ)」を運営するHosty(ホスティ)との業務提携を発表した。2020年までに、東京・福岡を中心に、合計1000室のホテル稼働を目指す。
クラスは、個人宅、オフィス、飲食店、ホテル向けに、月々400円から家具・インテリア・家電の利用・交換が行なえるサブスクリプションサービス「CLAS(クラス)」を運営している。
一方、ホスティが運営するmizukaは、交通アクセスが良く需要の高い立地に、設計や内装家具デザインのパッケージ化などによる最短2カ月でのスピード開業と、高いデザイン性を特徴としたホテル。8月時点で14施設126室のホテルを運営している。
今回の提携によりホスティは、CLASを活用することで、今後の客室拡大の際に、家具・家電の調達や設置に伴う初期費用、およびオペレーションコストが削減でき、これまで以上に加速度的な多店舗展開が可能になるとしている。
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