KDDIは8月28日、同社が提供するバーコードやQRコードを活用したスマホ決済サービス「au PAY」、店舗やネットショッピングで使用できる「au WALLET プリペイドカード」について、8月29日よりKDDI以外のスマートフォンユーザーでも利用可能になると発表した。
「au PAY」は、インストールした「au WALLET アプリ」を使い、アプリ上に表示されるバーコードやQRコードを店舗のPOSレジや各種端末で読み取ることで決済できるサービス。店舗が提示したQRコードをアプリで読み込む方式にも対応する。
auユーザー以外でも、200円(税込)ごとに「au WALLET ポイント」が1ポイント貯まるほか、ポイントをau WALLETの残高にチャージして支払い可能。さらに、物理カード「au WALLET プリペイドカード」を使うことでコード決済に対応していない店舗でも利用可能。プリペイドカードは、au WALLET アプリ上の「カード申込み」から申し込みすることができる(auユーザー以外はじぶん銀行口座に紐づけたau IDが必要)。
なおau PAYは、すでに100万カ所で利用できるほか、登録者数はまもなく500万人を突破するという。
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