じぶん銀行とKDDI、沖縄セルラー電話は1月13日、「au WALLET アプリ」と「じぶん銀行スマートフォンアプリ」を連携させ、じぶん銀行口座から「au WALLET プリペイドカード」へシームレスにチャージできる機能を提供すると発表した。
このアプリ連携にともない、今までじぶん銀行口座からau WALLET プリペイドカードへチャージする際に必要だった、キャッシュカードの裏面に記載されている「お客さま番号」や「確認番号(乱数表)」の入力が不要になり、スマートフォンだけでチャージが完結できるようになる。
インターネットバンキングロックが設定されている場合でも、じぶん銀行スマートフォンアプリでの一連の操作の中でロックを解除してチャージできるなど、高いセキュリティを確保しながら、より簡単な操作でチャージが可能となった。
なお、1月10日にはau ID連携による、じぶん銀行の預金口座やカードローンの申込受付が開始された。auのスマートフォンやネットワークサービスを利用しているユーザーであれば、じぶん銀行の預金口座申込で、名前や性別、生年月日、住所、電話番号といった、10項目のユーザー情報の入力が不要となった。
PCサイトおよび、スマートフォンサイトからの預金口座申込が対象となり、口座開設専用のスマートフォンアプリ「クイック口座開設アプリ」による申し込みについても、近日中に対応予定。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」