Appleの次世代スマートウォッチ「Apple Watch Series 5」は2019年秋にリリース予定で、ジャパンディスプレイ(JDI)が供給する有機ELディスプレイを搭載する可能性があるという。MacRumorsは米国時間8月16日、アナリストMing-Chi Kuo氏の調査メモを引用し、Apple Watch Series 5は9月にリリース予定だと報じた。「Apple Watch Series 4」は約1年前に登場しており、次期スマートウォッチも新型「iPhone」シリーズが発表されるApple恒例の9月のイベントで披露されると予想されている。
MacRumorsによると、Kuo氏はさらに韓国技術大手のLGが今後製造されるiPhone用にさらに多くの有機ELディスプレイを供給することになると予想しているほか、中国メーカーのBOEもディスプレイ供給に参入する可能性があるとみている。
Apple Watch 5には、睡眠トラッキング機能、より大容量のバッテリー、さらなる健康関連機能が搭載されるとの予想もある。このスマートウォッチの2020年版にはMicroLEDディスプレイが搭載されるとのうわさもある。MacRumorsの16日の記事によると、Kuo氏は以前、Apple Watchに「新たにセラミックケースのデザイン」が追加されると述べていたという。
米CNETはAppleにコメントを求めたが、回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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