ジェーシービー(JCB)は8月16日、キャッシュレス推進を目的として、「Apple Pay」と「Google Pay」の利用に対し、20%を還元するキャンペーンを実施すると発表した。
対象期間は、2019年8月16日〜12月15日。Apple Pay、またはGoogle PayにJCBグループが発行する個人カード・ビジネスカード(JCBクレジットカード、JCBデビットカード、JCBプリペイドカードのみ対象。一部対象外のカードあり)を登録し、キャンペーン登録することが条件となる。
同キャンペーンでは、より多くの人に利用してもらうため、日本全国の「QUICPay」「QUICPay+」加盟店での利用が対象となっているほか、家族カード(カード会員である本会員の家族に対して発行しているカード)を所有している場合でも、条件を満たせば本会員と同様に20%のキャッシュバックが受けられるという。
なお、複数枚のJCBカードを保有している場合は、それぞれのカードがキャンペーン対象となるほか、既に登録済みの場合もキャッシュバックの対象となる。
同社は、「キャッシュレス・消費者還元事業」へ参画しており、キャッシュレス社会の実現に向け積極的に取り組んでいる。近年、市場ではスマホ普及率が伸長し、それとともにスマホ決済利用者が増加しているという。そこで同社は、キャンペーンを通じてApple Pay・Google Payの更なる利用促進を図り、キャッシュレス化の推進を目指す。
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