日鉄興和不動産は8月7日、subsclifeと提携し、日鉄興和不動産が販売する分譲マンションに、家具サブスクリプションサービス「subsclife」を導入すると発表した。
販売中の分譲マンション「リビオレゾン内神田」と「リビオレゾン板橋本町ステーションサイド」を皮切りに、今後日鉄興和不動産が供給する全物件へ、subsclifeを導入する。
subsclifeは、subscription(定期購買)とlife(暮らし)の造語で、こだわりの新品デザイン家具を、必要な期間、月額払いで利用できるサービスだ。
取り扱い家具は、7月現在、51ブランド、4万種類以上で、導入時にかかるコストは、初月の月額利用料金と送料のみ。利用期間は3~24カ月の間で選ぶことができ、どの利用期間で利用しても、定価購入時の価格を超えない月額料金に設定されている。
サービス利用後は、継続・返却・購入を選択でき、気に入った家具は利用後に購入が可能。返却の場合は、家具を回収サポートを利用する。
火災、台風、大雨による水害などの災害に加え、ユーザーの取扱い不注意による破損・全壊でも、subsclife負担で修理や新品への交換を行い、傷やいたずら書きなど、利用に問題のない範囲であればそのまま継続も可能だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス