スペースマーケットは7月18日、法人向けに「かんたんサテライトオフィスサービス」を開始したと発表した。
かんたんサテライトオフィスサービスは、従業員向けのサテライトオフィスを、最短即日で契約できるサービス。法人契約したスペースを、従業員はいつでも利用できる。
スペースマーケットは、政府が実施している国民運動「テレワーク・デイズ」の公式応援企業に参加。同運動は、2020年東京オリンピックの開会式にあたる7月24日をテレワーク・デイズと位置づけ、働き方改革の国民運動を展開している。
テレワークとは、ICTを活用した、場所や時間を有効に活用できる働き方のこと。在宅勤務やモバイルワークのみならず、本来勤務しているオフィスとは別のオフィスで仕事を行うサテライトオフィス勤務や、チームでオフィス外の場所を借りてミーティングを行う、オフサイトミーティングなどもテレワークに含まれる。
今回、スペースマーケットは、7月22日から9月6日にかけて開催される「テレワーク・デイズ2019」にあわせ、かんたんサテライトオフィスサービスの提供と、実証実験を開始。同時に、かんたんサテライトオフィスサービス活用による、生産性向上に関する実証実験パートナーを募集する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」