スペースマーケットは4月11日、東京メトロとの資本業務提携を発表した。提携第1弾として、千代田線綾瀬駅近くの高架下に、シェアリングスペースをオープンした。
東京メトロがスタートアップへ直接出資するのは、今回が初。東京メトロの持つスペースの新たな活用方法を見出し、沿線地域のにぎわいを創出するのが目的だ。
両社は、綾瀬駅から徒歩2分の千代田線高架下に、シェアリングスペース「むすべやメトロ綾瀬」をオープン。内装には、鉄道車両のリサイクル部品を取り入れている。
パーティーや会議などでの用途を想定し、テーブル、椅子、モニター、スピーカー、ホワイトボードなどに加え、キッチン設備や調理器具、食器なども用意している。
地元の不動産会社が運営し、5月末までのオープニング価格は、平日1時間1500円(税別)~。スペースマーケットのウェブサイトから予約が可能だ。利用にはスペースマーケットへのアカウント登録が必要となる。
スペースマーケットは、イベントスペースや会議室などのスペースを、1時間単位で簡単に貸し借りできるプラットフォームを運営。日本全国で1万件を超えるスペースを掲載している。
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