KCJ GROUPが運営する、子どもの職業体験施設「キッザニア東京」ならびに「キッザニア甲子園」に、任天堂がオフィシャルスポンサーとなり、Nintendo Laboを活用したパビリオン「ゲーム会社」がオープン。7月16日はキッザニア東京にて、プレスツアーならびにオープニングセレモニーを開催した。
ここでは、ゲーム会社で働くゲームクリエーターとして、ゲームを遊ぶための新しいコントローラー「Toy-Con」を開発するアクティビティ。Nintendo Switchに搭載されたコントローラーの「Joy-Con」の仕組みを学び、ほうきやヘルメットなど身の回りにあるアイテムと組み合わせて、ジャイロセンサーを活用した新しいゲーム操作方法を考えるという内容。自分で考えたオリジナルのコントローラーとプログラムを組み合わせ、テストプレイを通じてゲームクリエーターとしての発想力やチャレンジすることの大切さを学ぶことが目的としている。キッザニア甲子園は7月12日、キッザニア東京は7月16日にオープンした。
プレスツアーでは、スーパーバイザーによる指導のもと「自分自身が楽しみながら、自由な発想をすることが大事。楽しみながら開発した商品だからこそ、お客様を楽しませる商品ができる」と説明しつつ、実際に子どもたちがアイテムと組み合わせたToy-Conを開発する一連の流れを披露。またオープニングセレモニーでは、テープカットが行われたほか、フォトセッション時には子どもカメラマンが実際に撮影したり、またキッザニア版の新聞号外が配布されるといった、子どもが主役のキッザニアらしい一面ものぞかせていた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方