Airbus子会社のVoomが、オンデマンドのヘリコプターシャトル便サービスを米国で2019年秋に開始すると報じられている。同社はこれまで、このサービスを南米のみで提供していた。Fast Companyによると、Voomはサービスを提供する都市や利用料金について明らかにしていないが、「地上の移動手段に対抗する」価格になると述べた。同社はさらに、2019年にアジアでサービスを展開する計画で、2025年までに世界25都市で事業を運営することを目指すとしているという。
このサービスはアプリベースで、配車サービスのUberが7月にニューヨーク市で開始するヘリコプターサービス「Uber Copter」に競合することになりそうだ。Bladeも同様のヘリコプターサービスを提供している。
米CNETはVoomにコメントを求めたが回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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