Amazonは米国時間4月25日、米国の「Amazonプライム」会員向けに提供している2日以内の無料配送プログラムを、翌日無料配送プログラムに変更することを明らかにした。Amazonは第2四半期、この取り組みに約8億ドル(約890億円)を投資する予定だと、最高財務責任者(CFO)のBrian Olsavsky氏は第1四半期決算発表の電話会見で述べた。
「これが可能になったのは、当社が20年以上にわたってフルフィルメントおよび物流ネットワークの拡大に取り組んできたからだ。とはいえ、これは大規模な投資であり、やるべきことはまだ多く残っている」(Olsavsky氏)
同氏によると、プログラムの提供に当たってAmazonはサプライチェーンに変更を加える必要があり、米国郵便公社など外部の配送パートナーに頼ることになるという。
「利用できるものはすべて利用するつもりだ」(同氏)
同氏は、2018年にAmazonプライムの新規登録者数が過去最高を記録したと述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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