Microsoftは米国時間4月17日、「Surface Hub 2 Display」を提供予定であることを明らかにした。
コラボレーションシステム「Surface Hub 2S」の詳細を説明するブログ記事で、Microsoftは次のように述べた。
「コンピューティングを備えず、素晴らしいペンとタッチに対応するインタラクティブなディスプレイを必要とする分野向けのSurface Hub 2 Display、さらには、特殊なアプリのシナリオのために自分のデバイス上で『Windows 10 Pro』や『Windows 10 Enterprise』を実行できるSurface Hub 2Sユーザー向けの新しい構成オプションも、2019年中に提供する予定だ」
Microsoftはこのディスプレイの価格やスペックをまだ発表していない。とはいえ、それは「Surface Pen」と連携し、Surface Hub 2Sカンファレンスシステムと連携するSurfaceカメラを備えたマルチタッチデバイスになるだろう。
上述のブログにあるように、Windows 10 ProやWindows 10 Enterpriseを実行できるSurface Hub 2Sの特別な構成オプションも提供される予定だ。この構成の価格や提供時期、目的について、これ以上の情報は得られていない。
ニューヨークでのSurface Hub 2S発表の場に、見たり触れたりできるSurface Hub 2 Displayは用意されていなかったが、Microsoftの関係者によると、50インチのSurface Hub 2Sからコンピューティング部品を除いたような感じだという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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