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MS、コラボレーションシステム「Surface Hub 2S」50インチ版を6月発売へ

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 緒方亮 長谷睦 (ガリレオ)2019年04月18日 09時24分
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 Microsoftは、コラボレーションシステム「Surface Hub 2S」の出荷に向けて準備を進めている。同社関係者らは米国時間4月17日、新しい「Surface Hub 2S」の価格、仕様、具体的な発売時期などを明らかにした。

提供:Microsoft 提供:Microsoft
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 Surface Hub 2Sは、まずは米国で6月に提供開始されると関係者らは述べた。第8世代「Core i5」プロセッサーを搭載し、50インチと85インチの2つのサイズで提供される予定だ(ただし、6月に発売されるのは50インチ版のみ。85インチ版は、2020年初頭以降まで顧客とのテストが開始されない)。価格は8999.99ドル(約101万円)からで、すべての付属品を含めると最大で1万2000ドル(約134万円)になる。MicrosoftはSteelcaseのモバイルスタンド「Roam」も取り扱う予定だ。これに「APC Charge」モバイルバッテリーを格納して使うと、Hub 2Sを電源につなぐことなく、約2時間使用できる。

 Microsoftは2018年9月、Surface Hub 2を2段階に分けて出荷すると発表した。「Surface Hub 2S」を2019年第2四半期に、「Surface Hub 2X」と呼ばれるアップグレードサービスを2020年に提供するという内容だった。Surface Hub 2Sは、2015年に発売された初代Surface Hubを自社向けにカスタマイズし、古いソフトウェアを利用している企業が、その環境を維持したまま、Hub 2の洗練された新しいデザインのハードウェアを利用できるようにしたもので、これに対して2Xは、Hub 2のプロセッサーカートリッジが交換できる利点を活かし、ディスプレイのタイリングや回転、マルチユーザーログインのサポート、「Microsoft 365」へのアップグレードといった新機能を追加するサービスであることが謳われた。

 Microsoftは2018年夏に、マルチタッチディスプレイを備えるSurface Hub 2Sの写真と動画を初めて披露した。現行の「Surface Hub 1」と同様に、「Windows 10 Enterprise」をベースにした「Windows 10 Team」が搭載されている。Microsoft関係者らは2018年に、価格は競合製品と「同等」になる見込みだと述べていた。

 Surface Hub 2Sは、横置きでも縦置きでも使用できるように設計されているが、Microsoftは横置きでの使用を推奨している。横置きと縦置きの間でスムーズに回転する機能が、「Surface Hub 2X」まで搭載されないためだ。Surface Hub 2Sの各パネルは約60ポンド(27kg)で、同社の当初の計画では、最大で4枚のパネルをタイル状に並べて、異なるアプリやサービスを各パネル上で実行できるとのことだった。しかし、同社関係者らが2018年に、タイル機能もSurface Hub 2Xで導入されると述べていたことを、筆者は17日のイベントで思い出した。

 Surface Hub 2Sは、本体とともに回転する4Kカメラをサポートし、スピーカーと遠距離マイクを内蔵する予定だ。MicrosoftはSteelcaseとともに、回転スタンドとマウントを開発している。

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