LINEは4月12日、ライブ配信サービス「LINE LIVE」において、スマートフォンの画面をそのまま配信出来る「スクリーン配信」機能を追加した。なお、現在はiOS向けに実装されており、Android向けは今後実装予定としている。
今回追加されたスクリーン配信機能は、スマートフォンやタブレットの画面をそのまま配信出来る機能。これまでスマートフォン内の画面をライブ配信する場合、スマートフォンとPCを用意して配信するなど工夫が必要となっていたが、この機能を活用することで、スマートフォン1台で配信することができるようになる。
これにより、スマホゲームやお絵描きアプリの実況、スマートフォン内のアプリ紹介などを、実際に手を動かしながらも配信者とコミュニケーションをとることが可能としている。
そして、LINE LIVEアプリを立ち上げることなく、ゲーム画面の状態から配信を開始することができたり、配信中の通知が映りこまないように通知部分をぼかしたりすることも可能としている(通信環境やスマートフォンの状況により、ぼかせない場合もある)。
なお、今回のアップデートを記念した、LINE LIVE内でのイベントも開催するとしている。詳細は告知ページに記載されている。
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