インフォネットは4月3日、Apaman Networkが展開する「AI Smart Roomキャンペーン」の一環である、Alexaスキル「アパマンショップ」の第1弾を提供開始したと発表した。入居後の手続きチェックリストなどが確認できる。
AI Smart Roomは、スマートスピーカー、スマートリモコンが設置された部屋で、IT技術、音声やスマートフォンなどを使って、便利に暮らせる不動産賃貸仲介初の賃貸物件。アパマンがアパマングループやフランチャイズ加盟企業が持つ管理物件への導入を推進している。
スマートスピーカー「Alexa」向けに独自のAlexaスキル「APAMAN」を提供することが特徴で、発表時には、地域の情報や引越し先での手続きの仕方といった情報を提供し、継続的にアップデートしていくとしていた。
第1弾では、入居後手続きチェックリストを備えたほか、「今日は何のゴミの日?」と話しかけると、マイページで設定したゴミ出しスケジュールから、今日や明日が何のゴミの日か教えてくれるほか、水回り、カギ、ガラス、ガス・給湯器、電気、建具など、設備に関するトラブルの際にスキルにたずねる「お困りごとサポート」などを用意している。
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