Appleは米国時間3月25日のイベントで「Apple TV+」をはじめとする各種サービスを発表したが、それとともに「iOS」の新しいバージョンもリリースした。
「iPhone」と「iPad」などに向けて提供された「iOS 12.2」には、いくつかの主要な機能が追加されている。米国とカナダでは、Appleの新しいニュース購読サービス「Apple News+」に対応する。
「Hey Siri」の音声コマンドに対応する、まもなく登場予定の新しい「AirPods」の設定にも、iOS 12.2が必要だ。またiOS 12.2により、「Logitech Crayon」がAppleの「iPad Pro」などのiPadモデルで利用可能になるとみられる。新しい絵文字(フクロウ、イノシシ、キリン、サメ)も追加される。
このほか、コントロールセンターとロック画面に専用のTVコントロールが追加され、「AirPlay」のコントロールが向上するなどの改良が加えられている。
iOS 12.2はベータ版が開発者向けに提供されていたので、今回のアップデートの機能は既によく知られている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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