アップルは3月26日、ゲーム向サブスクリプションプラットフォーム「Apple Arcade」を発表した。秋より150以上の国と地域で提供予定としている。
Apple Arcadeは、無料ゲームアプリと比べて浸透が進みきっていない有料ゲームアプリを拡充するためのプラットフォーム。アップルが厳選した100を超える新作ゲームを楽しめる。iPhone、iPad、Apple TV、Macを横断してプレイでき、ストリーミングサービスと異なりダウンロードタイプのため、オフライン環境で利用可能。App Storeに追加されたArcade専用タブからアクセスする。
Arcadeも、Apple News+やApple Cardと同じく、広告配信やトラッキングを実施せず、同意なしにデータ収集はしないという。価格について発表はなかったものの、追加課金などは不要のサブスクリプションサービスになるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」