アップルは3月26日、ニュース配信サービス「Apple News+」を発表した。月額9.99ドルで利用可能。サービス開始国に日本は含まれておらず、米国とカナダで提供するとしている。
Apple News+は、同社が提供してきたニュース配信サービス「Apple News」に雑誌などを加えたもの。WIRED、WALL STREET JOURNAL、TIMEなど300の新聞、雑誌を提供。エンターテインメント、ファッション、ニュース、政治、健康、ライフスタイル、旅行、グルメ、ガジェットなどを取り揃える。レイアウトは、タイポグラフィのデザインなどをiPhoneやiPadごとに最適化される。
コンテンツのキュレーションは人間が実施するほか、興味関心に合わせてパーソナライズ化した配信が可能。また、プライバシーの保護に注力。広告配信会社に閲覧情報などを渡さないとしており、閲覧したニュースをもとに広告がトラッキングすることはないとしている。月額購読料そのままで家族でも利用可能。家族それぞれのパーソナライゼーションも可能だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス