ソニーは3月27日、アナログレコードプレーヤーにBluetoothを内蔵した「PS-LX310BT」を発表した。レコードの音楽をスピーカーからワイヤレス再生できる。発売は4月20日。税別価格は2万7700円になる。
ソニーでは、2008年にUSB端子搭載でレコードの音楽をPCに取り込める「PS-LX300USB」を発売。LX310BTは、USBの取り込み機能はそのままにBluetoothを追加することで、再生のワイヤレス化に対応したもの。アナログレコードブームを受け、若年層にもレコード人気が高まる中、より手軽に使ってもらいたいとの思いから採用したという。
スピーカー、サウンドバー、ヘッドホンなどへの接続を想定しており、最大8台の機器まで登録が可能。トーンアームはアルミパイプを使用した新設計のダイナミックバランス型を採用。ヘッドシェルの交換には対応していない。
スタートボタンを押すだけでスタート、リターン、ストップができる1ステップフルオートプレイに対応。LOW、MID、HIGHの3つのゲインセレクト機能も備える。サイズは高さ108mm✕幅430mm✕奥行き367mmで、重量約3.5kg。MMカートリッジ対応のフォノイコライザーを内蔵し、フォノイコライザーを持たないステレオシステムとの接続にも対応する。
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