サムスンは2月の「Unpacked」イベントで「Galaxy Fold」を発表して市場を沸かせた。さらにその後、この新たなスマートフォンのトレンドに乗ろうとする各社が、さらなる折りたたみ式スマートフォンを披露した。
Patently Mobileが見つけた特許出願書類によると、Googleも折りたたみ式スマートフォン分野への参入を視野に入れている可能性がある。特許出願では、何も確定していることにはならないが、少なくともGoogleが折りたたみデバイスを検討している可能性は見て取れる。
12月に掲載された特許出願内容では、デバイスを次のように説明している。「コンピューティングデバイスの折りたたみ式ディスプレイには、背面の補強層、透明の前面層、透明のカバーウィンドウ層、背面の補強層と透明の前面層の間に配置された有機ELディスプレイ層が含まれる」
特許書類に含まれる複数のスケッチには、本や財布のように二つ折りになるデバイスが描かれている。「Z」のような形のデバイスもある。
米CNETはGoogleにコメントを求めたが、回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力