Twitterの共同創業者であるEvan Williams氏は米国時間2月22日、同社の取締役を退任することを明らかにした。
Williams氏は声明で、「素晴らしい13年間であり、私の在職中にTwitterが成し遂げてきたことを誇りに思う。私は今後も、自分の時間を他のプロジェクトに集中させる中で、チームを応援し続ける」と述べた。
米証券取引委員会(SEC)への提出書類によると、Williams氏は2月末に退任するという。Twitterにコメントを求めたところ、担当者はWilliams氏の退任に関する当局への提出書類にリンクを張ったツイートを提示した。
Williams氏は22日、「(取締役会の設置当初から)12年間にわたってTwitterの取締役を務められたことは非常に幸運なことだ。極めて興味深く、勉強になった。苦労しながらやりがいを感じたこともあった」とツイートした。
I'm very lucky to have served on the @Twitter board for 12 years (ever since there was a board). It's been overwhelmingly interesting, educational—and, at times, challenging.
— Ev Williams (@ev) 2019年2月22日
Williams氏は2006年、Biz Stone氏、Jack Dorsey氏らとともにTwitterを創業した。Williams氏は、2008年にDorsey氏が最高経営責任者(CEO)を辞任したことを受けてCEOに就任し、2010年まで同職を務めた。Dorsey氏は2015年にCEOに復帰した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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