スギ薬局とメドピアの連結子会社であるMediplatは2月21日、共同事業であるセルフケアサービス「スギサポ」シリーズにおいて、ミールデリバリーサービス「スギサポdeli」、食事記録アプリ「スギサポeats」に続く第三弾として、歩数記録アプリ「スギサポwalk」の提供を3月4日に開始すると発表した。
スギサポwalkは、アプリを起動して歩くだけで、バーチャルウォーキングラリーを体験しながら「スギサポマイル」が貯まる歩数記録アプリ。スギサポマイルは、全国の「スギ薬局」にチェックイン(来店)することでも獲得でき、スギ薬局で使用できるスギポイントに交換して景品がもらえるという。
また、毎日の歩数・消費カロリー・距離の自動記録で日々の運動状況を確認可能。スギサポプレミアム会員(月額550円/税込)になると、管理栄養士・医師・薬剤師にチャットで食事や健康、薬の相談ができるようになる。
2019年2月5日にβ版としてリリースして以降、ユーザーのアクティブ率は高く、スギサポwalkを通じて、ユーザーの運動促進および、スギ薬局への来店促進につながることを期待しているという。
今後は、スギ薬局とMediplatにおける共同のヘルスケア事業として、製薬企業や食品メーカーとの協業により、同アプリ上での一般消費者向けプロモーションも予定している。
なお、3月4日の正式版リリースと同時に、年間延べ2億人以上が来店する全国1100店舗以上のスギ薬局において、案内を開始する。
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