ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は2月12日、同社副社長であるジム・ライアン氏を、SIE社長兼CEOに4月1日付で就任すると発表した。現在、同社社長兼CEOを務める小寺剛氏は副社長に就任し、「ネットワーク領域における革新的なユーザー体験の創出と強化に専念する」という。あわせて国内法人であるソニー・インタラクティブエンタテインメントについても代表取締役社長にジム・ライアン氏が就任。小寺氏は代表取締役副社長に就くという。
ジム・ライアン氏は、1994年にソニー・インタラクティブエンタテインメントの欧州法人(Sony Interactive Entertainment Europe)の前身であるSony Computer Entertainment Europeに入社。以降、同社の要職を歴任し、2011年には欧州、中東、アフリカ、オセアニアを含む 100以上の国と地域のプレイステ ーションビジネスを束ねるSIEEのプレジデントに就任。2016年4月からは、SIEのグローバルセールス&マーケティングの統括責任者、2018年1月にはSIEの副社長に就任した。
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