ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は1月17日、子ども向けのロボットトイ「toio」(トイオ)について、3月20日に発売すると発表した。価格は1万6980円(税別)。また、本体とtoio専用タイトル「トイオ・コレクション」(5980円(税別))をセットにした「toioバリューパック」を、数量限定で同日に発売する。価格は1万9980円(税別)。
toioは、ソニーのスタートアップの創出と事業運営を支援する「Seed Acceleration Program」(シード・アクセラレーション・プログラム)を通じて生まれた製品。「toioコンソール」とリング型コントローラー「toioリング」、そしてキューブ型ロボット「toioコアキューブ」で構成され、さまざまなジャンルの専用タイトルと組み合わせて、アクションゲームやパズルゲーム、プログラミングや動きのある工作など、直接おもちゃを作り、操作することで、枠にとらわれない自由なあそびを楽しむことができる新しいプラットフォームとしている。
なお、今回新たに発売するtoio本体と専用タイトルは、ソニーのクラウドファンディング・ECサイト「First Flight」を通じて2018年1月に発送した商品との互換性を有していないため、First Flightを通じて先行購入されたユーザーに向けて、無償交換プログラムを提供する。無償交換プログラムの手続き等については、toio公式サイトの重要なお知らせにて告知している。
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