ヘッドセット「HoloLens」の開発者で、Microsoftの複合現実(MR)の取り組みを統括するテクニカルフェローのAlex Kipman氏が米国時間2月11日、HoloLensの次期アップデート版の予告とみられるティーザー動画をツイートした。TechCrunchが先に報じたこの動画は謎めいた内容となっているが、最後に2019年2月24日という日付が表示される。
2.24.19 #MWC19 - are you excited? I know I am...https://t.co/nO8apOLrGB pic.twitter.com/JXENF2nzEq
— Alex Kipman (@akipman) 2019年2月11日
Microsoftが、バルセロナで開催されるMobile World Congress(MWC)で現地時間2月24日に新しいHoloLensを発表するといううわさは、以前から流れていた。
2016年にリリースされた初代のHoloLensは、現実世界にホログラムのような3Dグラフィックスを重ね合わせるスタンドアロンの製品だ。次期HoloLensは視野がさらに広くなり、アイトラッキング(視線追跡)などのより高度な機能を備えている可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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