ソニー、1000億円を上限とした自己株式の取得を発表

 ソニーは2月8日、3000万株を上限とした自己株式の取得を発表した。同日開催された取締役会において決議されたという。

 取得対象株式は普通株式で、取得総数は上限3000万株。取得価額の総額は上限で1000億円としている。2月12日から3月22日までの間に、市場買付を行う。

 ソニーでは自己株式の取得理由として、株主への利益還元は継続的な企業価値の増大と配当を通じて実施していくことが基本と考え、財務状況と株価の状況等を考慮した結果、自己株式の取得を実施することにしたとしている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]