サムスンが「Galaxy S10」を発表するとされる日までまだ2週間あるが、同端末の写真が怒涛の勢いで流出している。サムスンが米国時間2月20日にサンフランシスコで開催する「Unpacked」イベントで端末を正式に発表するまで写真の真偽は不明だが、実物のようにも思える。
意外な情報はあまり多く出てきていない。複数の新しい写真には、標準サイズのGalaxy S10とそれよりも大きな「Galaxy S10 Plus」と思われる端末が写っている。写真からは、端末のベゼルが非常に細いこと、前面カメラ用の穴が設けられた「Infinity-O」ディスプレイを備えること、大きい方の端末には、2つのレンズを収容するための横長の切り抜きがあることが、見てとれる。
6基のカメラを装備するという報道もあったが、Galaxy S10の背面に装備されているカメラは3基のようだ。これに加えて、フラッシュモジュールと、WinFutureによると心拍数モニターが搭載されているという。ここ数日間で浮上した唯一の新情報はカラーに関するもので、これまでに、パーリーホワイトのモデルのほか、「セラミックブラック」と「プリズムブラック」とそれぞれ記された2つのモデルが確認されている。
It seems that the Galaxy S10+ is thinner than the S9+, 7.8mm thick and accommodates a larger battery of 4100mAh. For comparison, the S9+ has a thickness of 8.5mm and only has a 3500mAh battery. pic.twitter.com/tkS6z1YUvN
— Ice universe (@UniverseIce) 2019年2月3日
Samsung Galaxy S10 "Beyond 1," in the wild. pic.twitter.com/EMquh59Kln
— Evan Blass (@evleaks) 2019年1月3日
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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