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アップル、米国サプライヤーへの2018年の支出額は6.5兆円に

Marrian Zhou (CNET News) 翻訳校正: 中村智恵子 高橋朋子 (ガリレオ)2019年01月29日 11時08分
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 Appleが、引き続き米国の製造業への支出を拡大していることを明らかにした。

 Appleは米国時間1月28日、米国の部品サプライヤーおよびメーカー9000社に対する2018年の支出額が600億ドル(約6兆5500億円)にのぼったことを発表した。これは前年度と比較して10%以上の増加となる。

提供:Angela Lang/CNET
Appleによると、2018年の米国の部品サプライヤーに対する支出は2017年と比べて10%増加した
提供:Angela Lang/CNET

 Appleは採用した国内製造部品の例として、Corningがケンタッキー州で製造した「iPhone」や「iPad」用のタッチカバーガラスをはじめ、コロラド州、マサチューセッツ州、オレゴン州で製造された無線通信機器などを挙げた。Appleによると、同社が2011年以降に創出もしくは支援した雇用総数は「全米50州で約60万から200万」へと3倍に増加しているという。

 とはいえ、「米国で組み立て」を実現するのは必ずしも容易ではない。Appleの最高経営責任者(CEO)Tim Cook氏は2012年に、「Mac」の製造の一部を米国に移す計画を発表した。しかし3000ドルの「Mac Pro」をテキサス州で製造し始めたところ、問題が発生したと報じられている。

 The New York Timesによると、AppleはMac Proに用いるネジを十分に供給できる米国のサプライヤーを見つけるのに苦労したという。同紙の報道によると、これが一因となってMacの出荷に遅れが生じ、Appleは最終的に中国にネジを発注することになった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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