Googleが、米国南東部に建設中のデータセンターで100万基以上の太陽光パネルから供給される電力を利用することが明らかになった。
Googleは、テネシー州とアラバマ州に建設中の新データセンターで消費される電力を、「初日から100%再生可能エネルギーでまかなえる」ようにしたいと考えている。この目標を達成するため、Googleは米国時間1月16日、テネシー川流域開発公社(Tennessee Valley Authority:TVA)と複数年契約を締結し、新たに建設される複数の太陽光発電所から電力を購入すると発表した。計画では、160万基の太陽光パネルから合わせて413メガワットの電力の供給を受けるという。
Googleのブログ記事によると、最も大規模な2カ所の太陽光発電所では、それぞれ約150メガワットの電力が生成される予定だ。また、これらの発電所は、テネシー川流域で最大規模の再生可能エネルギープロジェクトの1つで、Googleが利用するものとしても最も大きな太陽光発電所になるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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