センスタイムジャパンは1月10日、自社技術の車載分野の開発強化のため、茨城県常総市に自社専用テストコース「AI・自動運転パーク」を開設したと発表した。
AI・自動運転パークは、人が自動車の運転を覚えた常総市営自動車学校の跡地をAI(人工知能)が運転を学習していく教習所として活用する。
なお同社は、同テストコースを、自動運転をはじめとするさまざまな車載事業の技術開発の拠点として活用していく予定。
また、積極的に自治体や地域との連携を深め、市の活性化につながる雇用機会の創出、社会変革につながるイノベーションの創出により、地域に貢献していくことを目指す。
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