Facebookの共同創業者で最高経営責任者(CEO)を務めるMark Zuckerberg氏は米国時間1月8日、2019年の個人的な課題は「社会におけるテクノロジの未来、具体的には機会、課題、希望、不安などについて、公開ディスカッションのホスト役になる」ことだと述べた。
世界最大のソーシャルネットワークを率い、テクノロジ界で大きな影響力を持つ34歳のZuckerberg氏は、さまざまな分野のコミュニティのリーダーや専門家、人々と話をして、そうした議論の内容をFacebookやInstagramなどのメディアで共有していく計画だとしている。
Facebookは2018年、終わりの見えないような複数のスキャンダルに見舞われた。Zuckerberg氏に話したいことが山ほどあるのは明らかだ。
Zuckerberg氏はFacebookへの投稿で次のように述べた。「私はエンジニアであり、以前はただ自分の考えを組み立てて、それだけで大体は自ずと分かってもらえると期待していた。しかし、当社がやっていることの重要性を考えると、それだけではもううまくいかない」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」