CNET Japanの編集記者が気になったサービスや話題のトピックなどを、独自の視点で紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にゲームを中心としたエンターテイメント領域を取材している佐藤が担当。今回は、BXDのHTML5を活用したスマートフォン向けブラウザゲームプラットフォーム「enza」で提供されている、バンダイナムコエンターテインメントの「アイドルマスター シャイニーカラーズ」について取り上げる。
本作は「アイドルマスター」シリーズのひとつで、2018年4月に完全新作としてリリースされたアイドル育成&ライブ対戦ゲーム。プレーヤーは283(ツバサ)プロダクションのプロデューサーとなり、新たに登場したアイドルたちの育成やコミュニケーション、全国のプロデューサーとのライブ対戦を楽しむことができる。
メインとなるプロデュースモードの目的は、283プロダクション所属するアイドルから1人を選んで育成し、新人アイドルの祭典「W.I.N.G.」(ワンダーアイドルノヴァ・グランプリ)へ出場するとともに、そこで優勝すること。レッスンやお仕事のスケジュールを考えつつ、プロデュース活動を通じてアイドルとの交流を図っていく。そしてオーディションでファンを獲得。アイドルランクを上げていく内容となっている。
事前に育成対象となる「プロデュースアイドル」1人と、サポートする「サポートアイドル」5人を編成。283プロダクションは16人のアイドルが在籍し、あらかじめ結成されたユニットにそれぞれ属しているが、編成ではユニットに関係なく自由に組むことが可能となっている。
プロデュースアイドルとサポートアイドルは、ガシャやゲーム内イベントの報酬などで入手できる。プロデュースアイドルの基本的な能力(パラメータ)は、レッスンやお仕事などプロデュースの過程で上昇。サポートアイドルにはレベルの要素があり、トレーニングチケットや営業でレベルを上げることができる。基本的にレアリティの高いものほど潜在的に持つ能力が高くなっている。また同じイラストのアイドルが重複した場合は「特訓」をすることができ、強力なスキルパネルが解放できるなど、真価を発揮しやすくなる。
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