「Googleマップ」には、「おすすめ」タブによってユーザーが新しい場所を発見できるように支援する機能がある。今回、さらに多くの人々がこの機能を利用できるようになった。
Googleは米国時間12月10日付けのブログ記事で、「iOS」版に「おすすめ」タブを同日から追加すると発表した。米国、英国、日本、カナダ、オーストラリアと、欧州、アフリカ、中東の一部の地域を含む、40カ国が対象だ。これまでこの機能は、「Android」版でしか提供されていなかった。
「おすすめ」タブでは、周辺のスポットやお気に入りのスポットをフォローして、Googleマップによる最新情報やおすすめ情報を得ることができる。ポップアップストアの開店情報を調べたり、新しいレストランを見つけたりするのに便利だ。
またGoogleは、Android版の「おすすめ」タブ提供地域を拡大し、新たに130カ国を追加したことも発表した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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