Lyftは米国時間12月6日、新規株式公開(IPO)の登録申請書のドラフトを非公開で米証券取引委員会(SEC)に提出したことを明らかにした。
公開株数、価格帯については未定だという。Lyftの声明によると、IPOはSECが計画を審査した後に始まる見込みだ。
2012年創業のLyftは米国とカナダに100万人以上のドライバーを擁する、最もよく知られたライドシェアサービスのうちの1社だ。Lyftの2017年の乗車件数は、2016年比130%増の3億7550万回だった。
Lyftと競合するUberも2019年のIPOを目指している。同社はウォール街の複数の金融機関から、IPOにおける同社の企業価値を最大で1200億ドル(当時のレートで約13兆5000億円)と評価する提案を受け取ったと、10月に報じられていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」