野原住環境は11月27日、空間トータルプロデュースサービス「CUBE(キューブ)」にて、3Dパースでの360度VR作成サービス「CUBE ALOOK(キューブアルク)」を開始する。
CUBEは、主にマンション賃貸などの不動産事業主や、ホテルなどの商業施設を手掛けるデベロッパー向に、2017年11月よりサービスを開始。空間のデザイン・インテリアスタイル・カラーコーディネート提案を含む意匠設計、3Dパースの作成による完成イメージの共有、コスト・納期・施工性を設計段階から考慮し、収益性の高い物件の建築を目的としている。
今回のCUBE ALOOKは、360度ビューができる3Dパースの提供により、提案する完成前の物件の空間を、さまざまな角度から見せることが可能となり、物件受注の後押しや入居募集、集客ツールとしても利用できる。
URLやQRコードを、ウェブサイトや印刷物に掲載し、360度ビューでのバーチャルホームステージングや、バーチャル内覧が可能。住宅の場合は、家具や観葉植物を含めたトータルコーディネート、ホテルの場合は、全体コンセプトと客室のインテリアコーディネートなどを、完成前に確認できる。
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