サムスンは米国時間11月7日から始まるSamsung Developer Conferenceで同社製の折りたたみ式スマートフォンを公表するかもしれないと9月にほのめかしたが、端末の詳しい情報が間もなく分かるかもしれないことが新たな報道によって判明した。
同社がカンファレンスでタブレットサイズのデバイスの機能のデモを行い、いかにして追加の画面を活用して3つのアプリを同時に使用できるかを示すと、The Wall Street Journal(WSJ)が報じた。サムスンはYouTubeやNetflixと連携し、折りたたみ式スマートフォンにコンテンツを配信する最良の方法を模索していると、匿名情報筋がWSJに明かした。
サムスンは以前、同社の折りたたみ式スマートフォンには折りたためる画面を採用し、中央にヒンジのあるものにはならないと述べた。かねてより、この製品の投入は2019年初頭になると報じられている。サムスンが本当にカンファレンスでデベロッパーにこのスマートフォンを公開するのであれば、2019年初旬、もしかすると2月に行われるMobile World Congressで市場投入する可能性が高い。
米CNETはサムスン、YouTube、Netflixにコメントを求めたが、回答はすぐには得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力