Microsoftは、新しい支出追跡アプリのプレビュー版を公開した。走行距離追跡アプリ「MileIQ」の開発元であるMobile Data Labs(2015年にMicrosoftが買収)の元従業員らが開発した新アプリ「Spend」は、インキュベーションプロジェクト「Microsoft Garage」の産物の1つだ。
Spendの狙いは、企業や個人のユーザーが返済や税の支出を追跡できるようにすることだ。ユーザーは、支出に関する週間や月間のレポートを、スプレッドシートやPDFの形式で入手できる。Spendを利用すると、レシートと購入品の照合や、支出の分類とタグ付けもできる。
Spendは、Appleの米国向けApp Storeで提供されており、「iOS 10.0」以降を搭載する「iPhone」「iPad」「iPod touch」に対応する。
SpendはMicrosoft Garageから誕生したアプリのため、試験的なものである可能性もある。Microsoftは、フィードバックや需要に基づいてMicrosoft Garageのアプリを商品化することもあれば、打ち切ることもある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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