「Googleアシスタント」が、ユーザーの配車予約をアクティブに支援するようになる。Googleアシスタントに、空港や近くのレストランまでの配車サービスを依頼すると、スマートフォンでGoogleアシスタントが、UberやLyftなどの人気の高い配車サービスアプリからの情報を表示してくれる。ユーザーが待ち時間や価格の比較情報を確認し、いずれかのサービスを選択すれば、予約を完了できるようGoogleがそのアプリを提示してくれる。
リリース時点では英語のみに対応するが、今後世界中で複数の配車サービスに対応する予定だ。「iPhone」と「Android」スマートフォンで利用可能だが、iPhoneユーザーは、 Googleアシスタントと「Googleマップ」をインストールする必要がある。
「Google Home」などのスマートスピーカでも、この機能を利用できる。
Googleアシスタントは配車の予約をするのではなく、ユーザーが選択したアプリを提示する。その狙いは、ユーザーに十分な情報を提供し、複数のアプリをスクロールして多数の選択肢を調べずに済むようにすることだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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